ひとりごと

【星組】全国ツアーとバウ&ブリリアの出演者決定!いろいろ思うこと

SETSUKI
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星組の全国ツアー『ダンサ セレナータ│Tiara Azul -Destino-』と、バウ&ブリリア公演『アレクサンダー ~天上の王国~』の出演者が発表になりました。

こうして少しずつ「礼真琴がいない星組」が動き出しているんですね。

そして「極美慎もいない星組」なんだなぁ。

それを実感せざるを得ない現実に寂しさがこみ上げて来ますが、新しい星組にも期待とワクワクがないわけではありません。

いないと思った「小桜ほのか」が全ツにいたし。

全国ツアーもバウ&ブリリアも、とっても楽しみにしています!

出演者が発表されたということは、あれ、やりたくなりますよね。

配役予想!

もちろん両作品ともやります。(笑)

でもその前に、振り分けの感想を少々書いておこうかと思いまして。

ホントは今回「配役予想」のつもりで書き始め、ついでにこの話を少しと思ったのですが、結局いつもバカ長くなってしまうので、最初から分けることにしました。

案の定、この話だけで長くなりました。(笑)

全国ツアーに小桜ほのか!

ほらね、星組には必要な人なんですよ、ほのかちゃんは‼

組替えで「これで星組で観られるのはしばらくお預けか」と、落ち込んだ時間をとりあえず返してください。(笑)

組替えしてもすぐに所属していた組に出演するというケースは、これまでにもないわけではありませんが、ほのかちゃんに関しては少々意外でした。

そして、やっぱりほのかちゃんの専科異動は「急遽」決まったのかな?という疑念が、あらためて湧いてきました。

派手に妄想する私ですから、当然このほのかちゃんの異動にも私なりのストーリーがあります。(笑)

しかも3パターン。

それは、こうです。

他組で大作ミュージカルに出演依頼

ひとつめ。

ほのかちゃんの才能に期待する星組ファンのめでたい妄想。(笑)

他の組で何か海外ミューとかの大作が決まって、重要な役どころに適任と思える娘役がいない。

そこで「実力派でありヒロイン経験のある別格娘役」の小桜ほのかに白羽の矢。

ほのかちゃん本人と劇団が Win-Win にて合意。

次回の星組公演(2026年1月~)に出演するとタイミングが合わない、でもその公演に出演するまで間が空いてしまうから、ひとまず古巣である星組の全ツ出演。

海外ミューって、地声で本格的に歌える娘役がいるのって重要ですよね。

学年が上がってもヒロイン感も残しつつ、娘からオンナまでどんな役もこなせるほのかちゃんの活躍の場があったら、ものすごく嬉しい!

退団希望を残留するよう説得された⁉

ふたつめ。

実はほのかちゃんも、今回の公演で退団希望を出していたんじゃないかな、なんて。

あの大量の人事異動が発表されたのが12月16日、ほのかちゃんの異動発表が1月9日。

ほのかちゃんの異動だけがポツンと後出しで発表されたのが不自然過ぎて、当時もファンの間では話題になっていましたよね。

今回こっちゃん(礼真琴)と退団同期になるメンバーには、星組の歌姫上級生がずらり。

ここにほのかちゃんまでもが、、、になるのはさすがに、ね。

ただ歌えるだけではない「小桜ほのか」の商品価値を理解している劇団。

今、辞められたら大きな損失!とあせった劇団は、本人と話し合いを重ね、多くの作品で活躍してもらえる環境を整える意味で、専科異動を持ち掛け話をつける。

そんなことをしていたから12月の発表に間に合わず、というオチ。

退団届をいつまでに提出するのかはわかりませんが、あり得ない話でもないかな~なんて勝手に妄想してしまいました。

ほのかちゃんの実力なら、外部に出ても活躍の場はたくさんあると思いますし、自分の星組での立ち位置が見えてきた中で「卒業」を意識してもおかしくない気がして。

何にしても、これからは専科生として、たくさんの作品で活躍してくれると嬉しいです!

単純に専科の高齢化対策(笑)

これは結構、深刻です。

男役でも最下級生のまゆぽん(輝月ゆうま)が休む間もなく、次から次へと各組公演に呼ばれて大活躍していますが、それと同じレベル感で出演できる「娘役」がいない!

昔は、五峰亜季さんが本公演にも別箱公演にもよく出演していた印象がありますが、今はそういう「娘役」が専科にはいないですもんね。

なので3つ目は、妄想というよりは、いちばんあり得るシンプルなはなし。

劇団が専科の高齢化を懸念して、専科で活躍できるだけの資質を持つほのかちゃんに異動を打診。

とはいえ、「宝塚が好き」とか「舞台が好き」という気持ちだけでは決められない、人生の大きな決断だったはず。

劇団の組織改革によって生徒は全員直接雇用になりましたが、唯一、専科だけは直接雇用から除外されています。

出演機会が減れば収入にも直結しますし、この先の自分の人生も含めて、たくさん悩んだのではないかと察します。

劇団側としても、ほのかちゃんがじっくりと考えられる時間を用意していたのでしょう。

本人の承諾を取るまでに想定以上に時間がかり、結果として遅れての発表。

そんな感じだったのではなかろうか、と。

これが3つ目の妄想です。

どれもこれも違うかも知れないけど。← えぇ、そうでしょうね。(笑)

小桜ほのかの配役が気になる・・・

そんな「小桜ほのか」が、専科生として出演する今回の全国ツアー。

「ダンサ セレナータ」でどの役に配されるのかが気になります。

実は私、配役予想をするために久しぶりに録画を見直し「復習」しました。

星組生としての出演ならこの役だろうけど、専科生としての出演だからやっぱりこっちかな、という現実的な思考回路と、いや、でも正塚先生ならもしかして、、、という妄想系の思考回路が交錯してしまい、今も予想をどうするか決めかねています。(笑)

いや、難しいです、本当に。

もう少し出演者一覧とにらめっこして考えてみます。。。

バウ&ブリリアに稀惺かずと、瑠璃花夏

このメンバーなら、間違いなく「天飛華音・稀惺かずと」の1,2並び、そして「ヒロイン:瑠璃花夏」でしょうね。

それにしても、つんちゃんって『モンテクリスト伯』を最後に、毎回いわゆるトップが出演する「本体」とは別のチームに入ってますね。

博多座『ミーマイ』のときはかのんくん(天飛華音)のバウ。

こっちゃんの『赤と黒』、かちゃ(凪七瑠海)全ツのときはぴーすけくん(天華えま)のバウ。

こっちゃんの『BIG FISH』のときはありちゃん(暁千星)のバウ&ブリリア。

こっちゃんの武道館のときはかりんちゃん(極美慎)のバウ。

そして今回もかのんくんバウ&ブリリア。

今回はさすがに全ツだよね、と勝手に思い込んでいたので意外でした。

確かに全ツ行くより、バウ&ブリリアでしっかり2番手として出演できた方が、これからの道筋がハッキリしますね。

東上公演で明確な単独2番手を務めれば、次はいよいよバウ主演。

つんちゃんも今年で研7だし、そろそろかな。

そして、ちなちゃん(瑠璃花夏)。

こちらも意外な振り分けでした。

全ツで彼女が演じるのかな~と思っていた役があったので、あれ?って。(笑)

バウ&ブリリアは「JRキャンペーン」のコンビ売りなの?

なにげにちなちゃんの扱いって謎がいっぱい。

路線に上がるの?と思うと、別格枠にスライドします感を漂わせ、そうかと思うとまた上がる。

確かに、彼女が別格枠にスライド決定だとすれば、JRの推し旅キャンペーンは回ってこないと思うんですよね。

だからこのキャンペーンでちなちゃんが選ばれた時には、正直、ちょっと驚いたわけなのですが。

あーでも、ほのかちゃんもそんな感じでしたね。

ほのかちゃん、いしちゃん(轟悠)の相手役も務めたっけ。

個人的には、ちなちゃんはすでに路線ではないと思っているので、最終的にはほのかちゃんの空いた穴を埋めるポジに収まる気がします。

ゆえに、今回の出演者振り分けで「東上単独ヒロインか⁉」の状況になり、私の頭の中は???ってなっています。(笑)

今回の『アレクサンダー~天上の王国~』はまだ作品を読んでいないので、ヒロインがどんな役なのかもさっぱりイメージ湧かないのですが、ちなちゃん向きの役なんでしょうかね?

Amazonで電子書籍を購入済ではありますが、なかなか読めないままズルズルしているうちに出演者が発表されてしまった、、。

配役予想するために急いで読まなければ!

まとめ

やっぱりズルズルと書いていたら長くなりました。(笑)

新生星組の全ツとバウ&ブリリア、どちらも今後の星組人事が見える配役になるのか、気になるところです。

それにしても、どの組も同じですが、娘役さんの人事は本当に水物だな~とつくづく感じます。

花組の彩葉ゆめちゃんのように、突出感があるとわかりやすくて助かるんですけどね。

さて、次回はすでに「復習」済みの全ツ、『ダンサ セレナータ』の配役予想をしてみたいと思っています。

久しぶりに見る作品は、下級生時代のスターさんたちの「頑張っている姿」がたくさん見られて、そっちの方に目が持っていかれます。(笑)

研4の礼真琴、瀬央ゆりあ、、、懐かしかった!

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