もしかしたらあるかも⁉各組人事を考えたらこうなった〔後編〕と本音

前編では、月組の『侍タイムスリッパー』を見たあとに私が感じたちなっちゃん(鳳月杏)の任期に絡め、その先のとんでも人事!を妄想してみましたが、今回はそこからの、さらに続く「もしかしたらあるかも」妄想シリーズです。(笑)
「んなわけないしっ!」
どうぞ盛大に突っ込みを入れながら、妄想劇場をお楽しみください。(笑)
水美舞斗のこれから
正直なところ、現実的にはまだまだ水美舞斗「月組落下傘」説が有力なんじゃないかしらと思っている私。
でも、「まさか、そんなことが起こるなんて!!」という夢も抱いてみたいじゃないですか。(笑)
なので、私の新しい妄想劇場で月組に落下傘するのは「瀬央ゆりあ」なんです。

なおちゃんが月組に降って、おだちん(風間柚乃)2番手、あみちゃん(彩海せら)3番手。
トップ娘役は、とりあえずいまは置いときますが、、、
ぱるくん(礼華はる)が雪組に異動、雪組であーさ退団後はあがちんとの1,2コンビ結成。
という流れ。
花組への返り咲きってどう?
じゃ、月組に降ってくると思っていたみなちゃん(水美舞斗)は宙組のままなの?というところなのですが、、、
それもあながちないとは言えないけど、、、とりあえずここでまた、とんでも人事の発令を試みる。
みなちゃん、花組に返り咲き!
我ながら、めでたすぎる。(笑)
でも、とりあえず私のストーリーを続けます。
ひとこちゃん(永久輝せあ)の任期が長期ではなく平常運転の5作として、そうなると退団公演は2027年の後半。
同じ年の宙組公演はたぶん大劇場2~3月、東京4~5月辺り。
ここまで3作を宙組の2番手として出演して、この公演終わりで花組に里帰り。
ひとこちゃんの退団公演から花組復帰。
今度は聖乃あすか、極美慎はどうなるの?って話になるわけなのですが、、、
私の中の新ストーリーでは、やっぱりかりんちゃん(極美慎)が宙組に再異動かな~なんて思えてきました。
みなちゃんが花組に戻るタイミングで、かりんちゃんが宙組に異動。
花組は、ひとこちゃんの退団公演がW2番手になってちょっといびつだけど、、、
通常より少し早めのタイミングでみなちゃんの次期トップ就任を発表してからの異動なら、なんとかなる、かも、知れない。(笑)
かなり強引に花組返り咲き案を進めます(笑)
みなちゃんがひとこちゃん退団翌日付で花組トップに就任、2028年の(たぶん)初舞台公演で大劇場お披露目。
ほのかちゃん(聖乃あすか)はひとこちゃんからVISAを引き継ぎ、そのまま安定の2番手に。
そこから水美舞斗・聖乃あすかで3作やって、2029年末あたりでみなちゃん退団。
そうするとみなちゃんの退団学年は研21か。
タイミング的にはちなっちゃんと一緒な感じ。
二人とも中卒入学で若いから大丈夫、と、思う。(笑)
そして2030年にはほのかちゃんがVISAガールとして花組トップスター就任。
ただこの流れだと、気になるのが彩葉ゆめちゃんの嫁ぎ先です。
ほのかちゃん就任まで待たせるとは思えないし(あくまでも私の妄想劇場のスケジュールだと、ということですよ)、ましてや95期と110期コンビは一時的にでもあり得ない。
ゆめちゃんはなこちゃん(舞空瞳)のように、どこかへ嫁に出され、花組は次のヒロイン待ち?
だとしても、早期に娘役トップに就任できる可能性がある組って、、、ないですよね。
だいたいどの組も、同じタイミングになりそう。
そもそも、みなちゃんが花組に出戻るとして、相手役誰よ⁉ってはなしでもあります。(笑)
美咲ちゃんが残留?
ないこともないか。
ひとこちゃん+みなちゃんでトータル5年くらいならあるかも。
なんか、どんどん無理に無理が重なって、妄想するにも限界が見えてきました、、、(笑)
宙組と星組はどうなるの?
みなちゃんの花組異動に伴い、かりんちゃんが宙組に異動して、ずんちゃん(桜木みなと)体制の2番手に落ち着くとして。
さぁて、ドン詰まりをどうする?
ただでさえ 101、102、103 でドン詰まってるのに、そこに100期のかりんちゃんを投入してどうする!?ってはなしです。
まさに私の妄想の限界が・・・(笑)
かりんちゃんとこってぃ(鷹翔千空)の並びは単純に見てみたいんですよ、個人的には。
でも、そうなると、いろいろ諦めることにもなるのかな、、、
うーん、もう、わかんない。(笑)
とりあえず、ずんちゃんは宙組を安定させるために、6作くらいはやる気がするんですよね。
そうなると退団は早くても2029年の夏くらい?
そうするとかりんちゃんは2番手として3作を務めてトップに就任する流れになります。
が、この段階でかりんちゃんは研16になっているので、学年が近いスターさんがさらにその後任として上がれる可能性は極めて低くなります。
なんだか、いろいろ、無理な気がしてきた、、、
いや、最初の段階から無理をわかってるからこその「妄想」なんですけどね。(笑)
みんなが Win×Win でハッピーエンドに辿り着く方法はないのかなぁ、、、
星組とて、これから異動するもえこちゃん(瑠風輝)が、同期生ありちゃんトップの2番手になるわけなので、ここから人事がどう動いていくのか、とっても複雑な状況ですよね。
って、いきなり妄想劇場から現実問題に戻りますけど。(笑)
ありちゃんが長期だとしたら、もえちゃんのこの先の可能性は限りなく小さくなっていくし、でも決してゼロではなくて「もしかしたらあるかも⁉」は残されているのかとも思うし。
でも、礼真琴の黄金時代に終わりを告げようとしている星組は、次世代の宝塚を担ってもらうべく「稀惺かずと」の育成ミッションを遂行中。
ここから先、あまり番狂わせは起きない気がします。
うーーーん、難しい。
やっぱり、もうひと組増やして強引に席、作りましょうか。(笑)
最後に、本音を少々
あれやこれや、とりあえず願望強めで「わけのわからん」勝手な妄想劇場をつらつらと書き連ねましたが、、、
結局は帳尻合わせできずに撃沈。(笑)
いつもこうして勝手に妄想を楽しんではいますが、最後にちょっぴり、私の本音を書いておきますと、、、
実際問題として、どこかできっちりと線を引いて、各組のバランスを整える必要があるよなぁと感じています。
いつまでも95期の時代を引きずっていること自体、よろしくないよね、とも。
劇団が中途半端に夢を見せたり失望させたり、スターさんを都合よく扱いすぎでは?と思うこともありますが、現実的に、みんながみんなハッピーエンドというのは、やはり無理ですもんね。
現状の「スター大渋滞」は劇団の計算違いもあれば、もらったチャンスを本人たちが最大限に生かして頑張った結果でもあり、、、
いやはや、人気商売はホント難しい。
若いスターさんたちのチャンスをもっと広げてあげるべきだと思いつつ、上級生スターさんたちのハッピーエンドを最後の最後まで夢見ていたい。
大好きな95期、同期生トップをそれぞれに2人も支えてきた水美舞斗、瀬央ゆりあには、やっぱりハッピーエンドで卒業してもらいたいと思ってしまいます。
でも、今のこうした95期を中心としたイレギュラー人事が、若いスターさんたちを大渋滞に巻き込んでいる現実もあるよね、、、と思うことも事実。
ほーんと理想と現実との溝はかなり深い!(苦笑)
でも、、、ぶっちゃけ人気があるって最強のカードです。
劇団がなんだかんだと95期を簡単に手放さずにここまで来たのは、そこだと思います。
礼真琴、柚香光というツートップのもとで、いつの間にか路線にするつもりのなかった瀬央ゆりあと水美舞斗がそれぞれに同期萌えする組ファンから愛され、本人たちの努力もあって想定外の人気を獲得した結果、劇団が方針転換して今に至っている、、、
そうとしか私の目には映っていません。
もちろん、この先ふたりがどんな宝塚人生を全うするのかは、まだわかりませんが、ここまで引っ張ったからには、、、というファンの想いが届くことを願うばかり。
そして、今回組替えするもえちゃんもそうですし、100期~103期の大渋滞の渦中にいる中堅スターさんたちみんなにも、ハッピーエンドを迎えて欲しい!
そんな自分の矛盾した感情と日々、戦っている次第です。。。