【花組】突撃リポートでの「ひとこと」に固まったけど友会は友だちの巻

ここ数日で急に夏がやって来ましたね。
室内でも35度近くまで気温が上がるようになりました。
ただ座っているだけ、立っているだけなのに汗をかく季節。
来週末にはパッションの星組が東京宝塚劇場にに降臨しますので、さらに猛暑が押し寄せることでしょう。(笑)
今年は梅雨らしさ皆無のまま猛暑、、、
これが数か月先まで続くと思うと気が重いですね。
さて。
今回は、昨日に引き続き花組の『エリザ』妄想配役を書こうと思っていましたが、その前にタカニュの突撃レポートと友会の抽選結果をについて書いておこうと思います。
出演者の声は真摯に受け止めるべし
月曜日のスカイステージ「タカラヅカニュース」の中で、花組公演『悪魔城ドラキュラ│愛, Love Revue!』の突撃レポートが放送されました。
何気なく聞いていたひとこちゃんの一言に、わたし、固まった。(笑)
パレードの衣装が美しい!
あらためて間近でお衣装を見ると、本当に美しいデザインですね。
装飾も手が込んでいて、ひとこちゃん(永久輝せあ)のおしゃべりそっちのけで見入ってしまいました。
おかげで話がちゃんと入ってこなかったため、もう一度きちんと話を聞くためにリピート視聴。(笑)
美咲ちゃん(星空美咲)のドレスのデザインも大好き!
色目も超好みで、美咲ちゃんのお顔立ちにも似合っていて可愛さ120点。
眼福でございます。
逆にほのかちゃん(聖乃あすか)のお衣装は、近くで見ると、よりシンプルさが強調されますね。
お隣のひとこちゃんの衣装がものすごく繊細で煌びやかな装飾がなされているので、飾りっ気のなさが強調されていました。
デザイン自体は美しいな~と思いましたが、もう少し2番手さんの衣装もキラキラ着けてくれればいいのに。
燕尾の部分を美咲ちゃんのドレス使っているようなレースっぽい生地で飾ってくれると、さらに私好み。←素人の勝手な考え(笑)
でも宝塚の衣装って、見事なまでにスター制度の象徴。
大勢で踊っている出演者のシンプルなデザインと装飾が、8人口でちょっとスパンコールがつき、5人口でデザインや色目も変わって装飾がさら増え、3番手、2番手と、どんどんスパンコールや生地の質も良くなり、使用量も増え、、、トップさんの最上級のデザインと装飾に辿り着く。
衣装を見ればその人のポジションを理解できるというのは、宝塚の楽しみのひとつかも知れませんね。
逆に、意図的に全員が飾りっ気のない同じ衣装を身に着けたとき、スターさん本来の放つ光の強さが測られる怖さもあります。
黒燕尾などはその最たる象徴。
円熟したスターさんが飾りのないシンプルな黒燕尾を着て、組の男役さんたちを引き連れ踊る姿はファンにとっても格別に感慨深いものです。
逸れましたが、突撃レポートはスターさんの生の声を聞くことができる楽しさに加え、こうして華やかな衣装をスターさんが身にまとった状態で見られるのがイイですよね。
衣装だけが飾ってあるのを見るのとは、やはり感じ方も雰囲気も異なりますから。
なにはともあれ今回の花組REVUEの衣装、大好き。
ひとこちゃんの「ひとこと」に固まる(笑)
ひとこちゃんと美咲ちゃんのコンビって、なんか好き。
美咲ちゃんのキュートな振る舞いに対する、ひとこちゃんの程よい塩感!?(笑)
でもそれが冷たさを一切感じさせないところがなんとも素敵なコンビ。
コンビとしてスタートしてから、ひとこちゃんが千秋楽とかの挨拶でやたらと美咲ちゃんに振るのを見ていて、勝手に「新しさ」を感じていたのですが、時間が経つにつれコンビとしての魅力がジワジワと。
ひとこちゃんと美咲ちゃんのコンビはきっと、人気を博した前任コンビ「柚香光&星風まどか」を越えられるんじゃないかな?なんて思います。
私が自分の推しトップコンビ以外で「コンビ」としての魅力を感じるのは珍しい。(笑)
これからかりんちゃん(極美慎)と共に花組さんの領域に足を踏み入れる身としては、トップコンビに魅力を感じられることはとってもありがたい。
ひとこちゃん、美咲ちゃん、なんか、ありがとう。(笑)
で、そんなトップコンビ&2番手ほやほやのほのかちゃんの突撃インタビューだったわけですが、、、
何気なく聞いていた、ひとこちゃんの口から出た「ひとこと」に、一瞬にしてわたし、固まりました。。。
「手拍子👏いいですよね♡」
え。
て・びょ・う・し・が・い・い・?
そうなのか。
生徒さんはどんな場面でも、基本的に客席からの手拍子を「嬉しい」と語ってくれることが多い印象があるので、これも想定の範囲内ではあるものの、、
そうか、あの場面でも、やっぱり生徒さんは嬉しいのか。
私の大好きな愛の誘惑、ジゴロの場面ね。
先日、個人的に「あの男役群舞に手拍子はいらない!!!」ということを書いちゃいまして。

そうか、いるのか。(笑)
個人的にはあの場面の手拍子がイヤ!なのは変わらないものの、舞台に立っているひとこちゃんが「イイ」というなら、素直に受け入れるしかないな。
インタビューでこれ聞いた瞬間、飲んでいたコーヒーを持ったまま固まりましたもんね。
よりによって、そこ、言っちゃった?って。(笑)
うん、でも、了解です。
手拍子するわ。←そういうとこだけは素直なの。
友会さん、友だちを思い出す
本日は花組の東京公演、友会第2抽選の結果発表の日でした。
ここのところの連敗記録をどこまで伸ばすのかと、半ばあきらめモードでの第2抽選への参戦だったわけですが、、、
なんと連敗記録の更新ならず。
1枚当選しました!
しかも、1階2列目でした。
もちろんS席なのでサイドブロックですが、、、2列目なんてひさ~~~し振りすぎて緊張します。
先日、あまりにも連敗してるから「絶交する前にどうにかして」という記事を書いたのですが、友会コンピューターさん、もしかしてこれ、読んだ?(笑)

かつてSS席で観たのは遥か昔の記憶であることや、その最後が2列目だったいうことも書いていたのですが、新制度で初当選、しかも2列目。
「SSは無理だけど、2列目にしといたからカンベンしてね」
私には友会コンピューターくんから、そんな声が聞こえてきた気分。(笑)
サイドブロックの前方席って、特にパレードで銀橋だけでなく花道に並ぶ下級生にも視線飛ばされまくって、どこ見たらいいか分からなくなります。。。
私は、出演者さんたちと視線が合うのが恥ずかしくて苦手なので、できる限り皆さまからの目線を「いただかない」ように、自分の目線を操作するタチなのです。(笑)
どうしよう、花組公演。
ここ最近は2階席が続いたこともあり、今回の当選がいきなり前方すぎて戸惑っております。
でも、友会さん、やっと私の存在を思い出していただきありがとうございます。
ありがたく、悪魔城に入城させていただきます!!
これで1枚は確保できたので、第3抽選は無欲で参戦してみようと思います。
複数当選したとの事実がたくさん報告されている中で、本当のところこの抽選システムってどうなっているんだろう?
まだしばらくは、自身の抽選エントリーを通じて、じっくり検証していくしかないですね。
まとめ
今回は花組の突撃レポートと、友会抽選の結果のお話でした。
とりあえず、8月は雪組の御園座『パリのアメリカ人』、9月は花組の東京宝塚劇場『悪魔城ドラキュラ│愛, Love Revue!』と、劇場観劇の楽しみ確保。
そういえば、昨日、雪組の『パリのアメリカ人』のチケットについてCNプレイガイドをご紹介しましたが、夜にはすべて「✖」に変わっていました。
チケット難民になっていたみな様が購入できていたらいいなと思います。
来週末には雪組の東宝千秋楽『ROBIN THE HERO│オーヴァチュア!』、再来週末は宙組オーブ『ZORRO THE MUSICAL』、7月には星組『阿修羅城の瞳』新人公演、宙組の梅芸『RED STONE~悠遠なる叫び~』それぞれ配信があります。
8月前半は星組千秋楽『阿修羅城の瞳│エスペラント!』、こっちゃん(礼真琴)のラストデイ配信2日間もありますね。
なんだか嬉しい忙しさ。
暑さでバテてしまわないように留意しつつ、この夏もタカラヅカ・ファンライフを楽しむぞっ!
では、また。