またしても在庫切れ!礼真琴『ANTHEM』発売3日目にして完売⁉

先日14日に発売された、礼真琴武道館コンサート『ANTHEM』のBlu-rayが早くも「在庫なし」になっています。
オンラインで在庫なしということは、実店舗でも品切れになっているのでしょうか?
大劇場公演『阿修羅上の瞳│エスペラント!』の公演プログラムは初日から2日目で品切れ。
こちらの再入荷は 5月20日(火)17時とのことですが、、、

いやはや『ANTHEM』Blu-ray までもがこんなに早く品切れとは、礼真琴、恐るべし。
Blu-rayの再入荷は5月下旬の予定だそうです。
これから、礼真琴退団記念のメディアや書籍がいろいろ発売されますが、予約もしくは発売当日に早めに購入した方が良さそうです。
劇団も、さすがにBlu-rayまでこんなに早く売り切れてしまうとは思っていなかったのでしょう。
初回生産が少なかったとは思えませんから、、、。
とりあえず「在庫切れ」なだけで再入荷は必ずあるので、まだ購入していなかった方も大丈夫!
次のタイミングで即買い!
そんなタイミングでなんですが …
メイキング映像の感想を少々。
いや、ほんとこれだけで買ってよかったと思える代物。

集合日にお稽古場に入るありちゃん、小型カメラをのぞき込む姿が可愛いっ‼から始まり(笑)、千秋楽後のバックステージの様子まで、とにかく感動の連続。
緑が好き⁉ことせおリンク
こっちゃんが映像の中でさりげなく「緑が好き」と発言していましたが、私はすぐに「え、なおちゃん(瀬央ゆりあ)も「今は緑が好き」って言ってたよね⁉」と反応しちゃいました。
スカステを見ていた時は、単純に「あぁ、なおちゃん、雪組に染まろうというわけね」なんて思っていたのですが、やだぁ、こっちゃんとリンクしてる~って。(笑)
偶然でしょう、きっと。
でもそんな些細なことが嬉しいファン心。
星組の仲間を大切に思う気持ち
お稽古場の前室でしょうかね、ソファに座ってインタビューに答えていたこっちゃん。
お世話係の下級生が毎公演作ってくれるという楽譜ファイルや、グッズを愛おしそうに見せてくれたり、さりげなくなっちゃん副組長(白妙なつ)の気配りを紹介して感謝したり。
周りに支えられて自分が存在しているという、こっちゃんの謙虚な思いが伝わります。
そして、同期「4人」で集めているキーホルダー。
au Presents でも流れていましたが、なおちゃんが星組生だった時から4つずつあるものを集めている、と。
そして映像の中では今も「4つ」が継続されているように話されていましたよね。
ちゃんとなおちゃんが入ってる!と嬉しくなります。
下級生のおはなし
こっちゃんから「振り覚えが早い」というお墨付きをいただいたのは、きさちん(希沙薫)。
武道館でのトークコーナーでも、きさちんご本人が嬉しそうに自己紹介で話されていましたね。
「あの」礼真琴さんにそんなこと言われるきさちん、すごい。
自信を持ってダンスで生きていってね、きさちん‼(笑)
そしてお笑い担当は「そうぶ・ゆーひ・ほうま」だそうです。
でしょうね。(笑)
蒼舞咲歩、夕陽真輝、鳳真斗愛。
「♪星を継ぐ者」は稽古場でも泣ける
武道館のカーテンコールで、こっちゃんの想いを聞いた後に、生でこの歌を聞いたときには涙腺大崩壊、大洪水でした。
そしてBlu-rayの本編を観たときも、もちろんやっぱり大洪水。
でも実はその前に、メイキングに収められていたお稽古場で「♪星を継ぐ者」を歌うこっちゃんを見て、すでに涙腺崩壊。(笑)
とにかく、こっちゃんがさゆみちゃん(紅ゆずる)から、星組トップのバトンを受け継いだあの日から、ずっと、ずっと、この歌を礼真琴が歌う日を待っていたんです。
なんで歌ってくれないんだろう?
この歌にはあまりこだわりがないのかな?
なんて勝手に思っていたから、武道館でこっちゃんの想いを聞いたときには、、、全力で反省しました‼
さらに、私が観劇した日はちえちゃん(柚希礼音)が来場していた日。
ちえちゃん(柚希礼音)が目の前で見守る武道館の空間で、一緒にこっちゃんの「星を継ぐ者」を聞けるという奇跡にも大・大感動。
この武道館の「星を継ぐ者」は私の心の宝物‼
なので、何度見ても、何度聞いても、稽古場でも、とにかく涙腺が決壊してしまいますね。
「耳で楽しませる!」礼真琴のすごさ
武道館での舞台稽古のために、会場入りした星組メンバー。
最初に会場内の各所ツアーをしていましたが、客席から見えるステージを確認しながら発したこっちゃんのこの一言に、なんだか「アーティスト・礼真琴」を強く感じました。
「とにかく耳で楽しませる!」
普通のタカラジェンヌには、なかなか言えない言葉だよな、と思いました。
「見切れ席もあるから、とにかく耳で楽しませる!それしかないっ!」
やっぱり礼真琴って、視点がアーティストだな、と。
そして自分の「チカラ」を信じている強さを感じました。
「過信ではなく自信を」
まさに、こっちゃんが実践してきたのがコレですよね。
今回のトークコーナーでも、下級生がこっちゃんからもらった言葉として紹介していましたが、これはこっちゃん自身が下級生の頃に上級生からいただいた言葉。
自分の能力をどれだけ称賛されても過信することなく、「まだまだ」と地道に努力を重ねながら自分を信じられるチカラを身に着けてきたんだな、と感動しました。
「耳で楽しませる」
こっちゃんの言葉に嘘はなかった‼
会場でのリハの様子が皆可愛い
こっちゃんがトロッコに乗って会場を回りながら、ボールを投げる演出のリハ風景。
飛んでくるボールをキャッチして楽しむ星組生がカワイイ。
そして、後半にこっちゃんがセリからジャンプして飛び出してくる演出のリハでは、飛び出てきてちょっと間を置き、ドヤ顔見せるこっちゃん、けっこう好き。(笑)
カーテンコールでこっちゃんがご挨拶して、そのあと全員で手を繋いでご挨拶。
手つなぎのタイミングがわからず、差し出すこっちゃんの右手に全く気付かないかのんくん(天飛華音)。
大慌てで「ゴメンナサイッ」な感じでこっちゃんの手を握り、笑顔を見せるかのんくんでしたが、すかさずこっちゃん、「わかりにくいよね」と自分のタイミングを反省モード。
どんだけ謙虚なの、礼真琴さん。(笑)
いいなぁ、星組。
楽しそう‼
本番中のバックステージが見られるのは貴重!
初日の緊張感、いいですねぇ。
こっちゃんが最初に一人で登場したときの様子をバックステージで見守る下級生たち。
そしてこっちゃん登場を見届け、次に出ていくためのスタンバイに向かうありちゃん。
何気ないバックステージの様子にいちいち感動しちゃいます。
裏でスタンバイしながら、みんなのトークコーナーを聞いてるこっちゃんも可愛かった。
舞台上から下級生たちがたーくさんこっちゃんへの愛を叫んでいましたが、毎日、毎回、ああして聞いてくれていたんですね。
本公演では決して見ることのできない、バックステージの様子が見られたのは本当に本当に嬉しい!
同期生の絆・・・
予告編でも映し出されていましたが、観劇に訪れたなおちゃん、あーさ(朝美絢)、みなちゃん(水美舞斗)、まゆぽん(輝月ゆうま)。
そして映像にはひとこちゃん(永久輝せあ)や他の生徒さんも。
笑ったのが、それぞれのタイプの違い。
なおちゃん、あなたが優勝です。(笑)
目を赤くしながら「号泣!」を笑顔で連発するあなたに、こっちは泣き笑い。
カメラにサービスしまくる様子が「らしいな~」と。
あーさは保護者?(笑)
そして別日のみなちゃん、まゆぽん、ひとこちゃん。
ひとこちゃんはまぁ、下級生なので別としても、なおちゃんのサービス精神を見ちゃった後ですから、カメラに対するみなちゃん、まゆぽんが、えっ、おとなしすぎない?って。(笑)
ほとんど言葉なく、しゃべっていいのかわからないといった雰囲気で去っていきました。
カメラを向けられ、無条件にしゃべり始めるなおちゃん、最高でございました。
全世界のことせおファンが泣いて喜びましたよっ‼(笑)
千秋楽後の楽屋にて
先生方とご挨拶をしている出演者。
なんだか、話をしている先生の声もずっと震えているように聞こえましたが、、、
最後にこっちゃんもコメントを求められ、「えっ!? 」って感じのこっちゃんに、すかさずなっちゃん副組長が、、、
「ちょーだい‼」
ナイスなひと言に、場が和んでいましたね。
ここでこっちゃん、涙かしら、、、と思ったけど、気丈にしっかりと泣かずにご挨拶。
ステージのカーテンコールではこらえきれなくなっていましたが、、、
さすが座長!最後のご挨拶はカンペキ。
そしてそんな皆様の脇の机には、お弁当やお茶が並んでいて、、、楽屋の雰囲気がよりリアルに伝わるワンシーンでした。
どこのお弁当だったんだろうか?(笑)
まとめ
本編は言わずもがな、あの感動を繰り返し見られる幸せ♡
何度見ても飽きない、礼真琴というアーティストの最高のパフォーマンス。
そしてメイキングも貴重映像のオンパレードで、すべてが永久保存版。
なのに、なのに、発売日から3日で在庫切れ。
5月下旬に再販予定というものの、実際にどれくらいで再販されるかわかりませんが、この感動の映像が1日も早くすべてのファンの人のもとへ届きますように。