宝塚歌劇の上演作品〔1914年〕

1914年
SETSUKI
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宝塚歌劇団が1914年に上演した作品を紹介しています。

宝塚歌劇団の記念すべき第1回公演は1912年(明治47年)「宝塚少女歌劇団」として上演された『ドンブラコ』です。

この『ドンブラコ』という作品は日本のおとぎ話「桃太郎」をモチーフにした全5場の歌劇作品ですが、宝塚少女歌劇で上演するために書き下ろされた作品ではありません。

宝塚で上演される2年前の1912年に楽譜が出版され、東京の歌舞伎座で作者である北村季晴夫妻の演奏により音楽会が開かれています。

2009年5月に、約100年ぶりに当時の全曲を宇野功芳さん指揮で忠実に再現演奏されたCDが発売されているので、興味のある方は探して聞いてみてはいかがでしょうか。

TAKARAZUKA

宝塚での公演

第1回公演

パラダイス劇場

『ドンブラコ』(北村季晴)
『浮れ達摩』(本居長世・吉丸一昌脚本)
『胡蝶』(寶塚少女歌劇團)

夏季公演

パラダイス劇場

『浦島太郞』(安藤弘)
『故鄕の空』(安藤弘)

秋季公演

パラダイス劇場

『紅葉狩』(小林一三)
『音樂カフエー』(安藤弘)
『鷗洲戰爭』(寶塚少女歌劇團)

OTHERS

宝塚以外の公演

大阪・帝国座│神戸・聚楽館

『ドンブラコ』(北村季晴)
『浦島太郎』(安藤弘)

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