ひとりごと

もしかしたらあるかも⁉各組人事を考えたらこうなった〔前編〕

SETSUKI
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先日の月組別箱公演が発表になって以降、ちまたではトップスター鳳月杏の去就についての話題がぐ~んと増えました。

そして私もかなり気になっています。

ちなっちゃん(鳳月杏)の任期次第で、色々な人事が動く気がするから。

そんな中、ちなっちゃん主演で舞台化されることになった映画、『侍タイムスリッパー』を金曜ロードショーで視聴したわけですが、、、

うん、なんか人事、面白くなってきた!

今回のメインテーマは「もしかしたら」は、いつでもどこにでも転がっている!です。(笑)

私が映画を見た率直な感想と、そこから広がった新たな人事予想( … という名の妄想劇場)をお届けします。

月組人事のゆくえ

このタイミングでの月組別箱は、ちなっちゃんの退団プレ「コンサート」だろうと多くの宝塚ファンが予想していたであろう中で、まさかの和風人情コメディ映画の舞台化が発表され、一気に「!?」という空気になりました。

私も、あまりの意外さに発表直後は言葉が出ませんでしたが、先日の金曜ロードショーで『侍タイムスリッパー』という作品を視聴して、なんとなく自分なりの推論がまとまってきました。

鳳月杏は3作で卒業の気がする

結論から言うと、ちなっちゃんはやっぱり3作、来春の初舞台公演が退団公演になるんじゃないかなと感じています。

映画を見る前までは、やっぱりコンサートなしでの卒業はないんじゃないかな~とか、ちなっちゃん別箱の裏がおだちん(風間柚乃)じゃなく、ぱるくん(礼華はる)のバウだし、まだちなっちゃんの退団は先なのかな~とか考えていました。

でも、映画を見ていたら、なんだか強烈にプレ退団の香りが漂ってきて。

退団プレにコンサートをせず、芝居を希望したトップスターさんも複数いらっしゃるので、ちなっちゃんもそっちのタイプかも、と。

作品としてはちなっちゃんにピッタリの人情味溢れる、そしてワッハッハではなく、クスクス笑えるコメディ、そして時代劇(風)。

これって、ちなっちゃんの希望だったのでは?と思ってしまいました。

そして作品の中に込められたメッセージ、クライマックスに主人公たちから語られる「自分たちが確かに生き抜いた時代を残したい」という深い思い。

(日本史には詳しくないけど)歴史を知るこ、感じることが大好きな私は、このクライマックスの侍2人の想いや言葉に大感動して、テレビの前でひとり涙にくれたわけですが、、、

映画を見終わってひと息つきながら、「これをちなっちゃんとおだちんで演るのか …」と考えていたら、タカラジェンヌとしてちなっちゃんが歩んだ長い時間がぶわーって頭の中に浮かんできて。

いろいろな経験を重ねながら、曲がりくねった道を自分なりに誠実に歩き続けて、やがて辿り着いたトップスターという場所。

「前例がないから」という言葉で、ものごとを決めつけることは無意味だと教えてくれたちなっちゃん。

ちなっちゃんが見せてくれた「鳳月杏らしい歩み」は、下級生にも希望を与えていると思います。

そんなちなっちゃんが「タカラジェンヌとして歩んだ時間」=「侍たちが遠い昔の乱世を確かに生き抜いた時間」と重なって、なんだか泣きそうになりました。(笑)

そしてふと、あ、そういうこと?って。

そこから私の頭の中は、ちなっちゃんの3作退団があるんじゃないかなという思いで満帆。

来年の月組公演の東京千秋楽は7月19日。

ちなっちゃんがトップになって丸2年。

途中でタレント契約から雇用契約に変更されてはいますが、トップとしては2年契約満了という流れなのではないかしら。

鳳月杏の後任は誰なのか?

これまでは、水美舞斗の落下傘説を強く推してきたのですが、ここへきて違う方向から人事を考えてみました。

ここで、今回のメインテーマ、登場。

「もしかしたら」は、いつでもどこにでも転がっている!

常に予想の斜め上を行く私の妄想劇場をお楽しみください。(笑)

まさか、まさかの瀬央ゆりあ、降臨。

いやね、ほんとうに、何があるかわかりませんからっ。

私はなおちゃん(瀬央ゆりあ)の未来をまだまだ夢見ています♡

雪組の本公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~│Prayer~祈り~』の東京公演が2026年2月22日で終わり、恐らくその後の雪組は4~5月にかけて全ツ&別箱。

全ツはあーさ(朝美絢)があがちん(縣千)を連れて回るとして、ここでなおちゃんが2度目の別箱東上。

今年は月組がこの枠で、全ツの裏がバウの若手ワークショップ『Twinkle Moon』でしたが、タイミングは他組バウにずらせばいいだけの話。

ということで、これがなおちゃんの雪組生としてのラスト公演。

そして月組公演が7月19日に東京公演千秋楽を迎えるので、7月20日付で瀬央ゆりあ、落下傘で月組トップに就任。

まったく接点なし、強力なカードもなし、あり得んやろ~っっ!!

と激しい突っ込みを受けそうですが(笑)、いやいや、何があるかわかりませんからね。

言ってみれば、当時そうとうビックリしたけど、、、かしげちゃん(貴城けい)のケースに近い!?

とりあえず、妄想を楽しませていただきま~す!

そして月組は今年の星組のスケジュールと一緒になると思うので、東京千秋楽後は多分、秋ごろに全ツと別箱ですよね。

なので全ツがなおちゃんのプレお披露目、裏の別箱はあみちゃん(彩海せら)初東上かな?

でもって大劇場のトップお披露目は2027年の正月公演。

それが4月中頃に東京千秋楽を迎え、その後の別箱でなおちゃん主演とおだちんの2度目の東上主演。

そして後半に本公演2作目があって、東京公演が2028年の年明けまで?

その後が博多座とバウ?

箱はどこだかわかりませんが、ここでなおちゃんの退団プレ公演があって、裏はもしかしたらおだちん主演の全ツかも。

で、夏~秋の本公演でなおちゃん研20で退団、後任はおだちんで2028年秋就任。

なおちゃんトップが万に万に万が一の可能性であるとしても、3作が限界だと思うので、こんな感じ。

雪組のその後はどうなる!?

となると、瀬央ゆりあなきあとの雪組はどうなるのか。

今はまだ少々頼りないですが、次期トップ候補として縣千が上がってくると思います。

オーバチュアのパレードで、トップ娘役の隣に立たせてもらっていなかったのが気になりましたが、ま、たぶんあがちん(縣千)はそのまま雪組ステイであーさの後任の気がします。

でも、なおちゃんが抜けたとしたら、とりあえず補強する必要はありますよね。

そこで出てくるのが「同期並ばせるの大好き歌劇団」です。

月組から礼華はるを移動させるんではなかろうか、と。

ぱるくんの扱いが今後月組でどうなっていくんだろう、、、という謎が深まる今日この頃。

宙組の鷹翔千空も含め、100期と101期をどうするつもり?な状況ですが、とりあえずぱるくんは正直、別格へ移行していく気がしています。

個人的にはぱるくんのキャラクター、大好きです!が、、、

なにかしらのきっかけで逆転満塁ホームランを打たない限りは、恐らくトップの路線からは外れていく気配。

あーさ退団後は、華世京が正2番手に育つのを待つ形で、しばらくはあがちんトップ、ぱるくん2番手という関係性でいくのではないかと。

ちなみにあーさの任期は普通に5作かなと。

となると時期的には東京公演が2029年明けくらい?

学年的にはあーさも研20退団になりますね。

ところで水美舞斗はどうなる!?

月組に落下傘するのはみなちゃん(水美舞斗)だと思い続けてきましたが、なおちゃんが落下傘すると想定したら、、、

じゃ、みなちゃんはどうなるの!?ですよね。

ずんちゃん(桜木みなと)の退団を待って、宙組でトップに就任するという道がないわけではありませんが、ちょっとタイミング的にどうかなと思います。

そこで私が思ったのは、、、

みなちゃん、花組に返り咲きとか!?

ふと、そんなめでたいこと(笑)を考えたりして。

いやなに、礼真琴なきあとの劇団が短期間に2人もの落下傘をさせる体力があるかどうかは別として。

ファンの勝手な「もしかしたら」という妄想ですから。

・・・と、

少し長くなってきましたので、この続きは次回に続く、ということで、、、

今回はここまでにしておきます。

では、また。

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