ひとりごと

『悪魔城ドラキュラ』彩葉ゆめ本公演抜擢⁉花總まりの再来?半妖精って?

『悪魔城ドラキュラ』彩葉ゆめ本公演抜擢⁉花總まりの再来?半妖精って?
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花組公演『悪魔城ドラキュラ~月下の覚醒~』の配役が発表され、予想通り期待の110期主席の「彩葉ゆめ」ちゃんが早くもキャスト一覧に登場しました。

役名は「半妖精」。

半、、、?

半分だけ妖精ってことですよね、文字通り。

妖精になり切れていない女の子ってことですか?

これってオリジナルキャラですか?

ゲームのことを全く知らないので、頭の中は?の嵐です。(笑)

彩葉ゆめは、花總まりの再来か

古いファンの方なら、あのときの衝撃をきっと覚えていることと思います。

1991年に初舞台を踏んだ伝説の娘役「花總まり」が抜擢を受けた出世作での役名が、、、

妖精ミーミル。

はなちゃん(花總まり)は初舞台後に組回りを経て翌年星組に配属。

研2になりたてのときに、シメさん(紫苑ゆう)のお披露目公演「白夜伝説」で妖精ミーミルに抜擢されました。

そして研3で新公ヒロイン、雪組へ異動して研4で娘役として初めて新公「主演」(本役スカーレット:一路真輝)、東上ヒロイン、トップ娘役就任。

その後12年に渡ってトップ娘役を務め「女帝」と呼ばれるようになりました。(相手役は〔雪組〕一路真輝、高値ふぶき、轟悠、〔宙組〕姿月あさと、和央ようか)

妖精ミーミル。

肩に鳥を乗せた盲目の妖精。

ちょい役ではなく、けっこうな役割を担った重要な役でした。

スラリとした腰高の抜群のスタイル、シンプルで整った上品なお顔立、、、とにかくミーミルちゃんは可愛かった!

当時ははなちゃんのあだ名が「ミーミル」になるくらい、印象的な大抜擢でした。

今回、ゆめちゃんの「半妖精」という役名を見て、「え、ミーミルちゃんの再来!?」と勝手に盛り上がっております。

もちろん、女帝にはならないでしょうけど。(笑)

ゆめちゃんの「半妖精」、どれくらいの出番がある役なのか気になるところです。

あえて最下級生1人だけキャストに名を連ねているので、けっこう目立つ役な気がしますよね。

半妖精の活躍に期待

ずらりと並ぶキャストを見てみると、妖精さんはゆめちゃんひとり。

期待できるんじゃないですか!?

他にも名前がついていない役名には修道女、魔物女、魔物男、コウモリがありますが、みな複数名ずつの配役。

これは、やはり妖精ミーミルちゃんの衝撃ふたたび⁉

組回りA班で出演していた前回の本公演でも、可愛らしさ抜群で目立っていましたもんね。

発表されている配役表に学年全員が載っているのって研10まで?

研9はまだひとりだけ載ってないですよね。

それよりも下級生が40人以上いる中で、役付きが10名程度であることを考えると、組配属直後の研2生ゆめちゃんは抜擢としか言いようがない。

今回の「半妖精」がどんな活躍の場を与えられるのか期待しつつ、新人公演での抜擢があるのかも気になります。

可愛い娘役を手に入れろっ‼ by 花P

それにしても、花組さんはカワイイ娘役を育てるのが大好きですよね。

元星組トップ娘役のなこちゃん(舞空瞳)も主席入団から花組配属。

研2で別箱タイトルロール(ハンナのお花屋さん)に抜擢、研3で新公ヒロイン&全国ツアーヒロイン。

研4で星組に組替え&礼真琴の相手役としてトップ娘役に就任。

こうして改めて書き出してみると、なこちゃんの出世のスピード感は花總まり級でした。

花組としては、星組に嫁に出すのが本当に寂しかっただろうな~と思います。

近年稀に見る爆上げ体制だったし、今思えば最初から「礼真琴の相手役」としてこっちゃん(礼真琴)のトップ就任までに「仕上げ」を間に合わせる必要があったのかな?なんて想像します。

敢えての花組に配属したのは、星組内ではこの爆上げが難しかったから?

なこちゃんの爆上げ開始時期に、星組ではみっちゃん(北翔海莉)が短期でそよ風のように去っていき、さゆみちゃん(紅ゆずる)がトップに就任したばかりで落ち着いた状況ではなかったたし、花組のように全国ツアーで「Wヒロイン」みたいに濁せる状況もなかったし。

ただ、花組でのあの爆上げっぷりを見ながら「柚香光の相手役」を育てているって信じちゃっていましたけどね。

星組には有沙瞳が送り込まれていましたし。

礼真琴の相手役がやってきたのか!?と見せかけておいて、結局、そもそもこれは次期体制の脇固めだったということで。

劇団の人事考える人って、先の先までパズルを組み立てていかないといけないからすごいな~なんて妙に感心してしまします。

非情とも思えるスター人事にファンの怒りを買うこともありますが、謎解きパズルを楽しませてもらえるという一面もあり、、、やみつき。

話はそれましたが、若きプリンセスなこちゃんを爆上げし、なんとか育て上げて星組に嫁がせた花Pの次なる使命は「もう一度、かわいこちゃんを手に入れろっ!」(笑)

舞空瞳の星組異動とときを同じくして初舞台を踏んだ星空美咲に白羽の矢が立ち、花組配属。

今度こそ手放しはしないとばかりに大切に大切に育てあげ、無事に花組でVISAガールに嫁がせひと安心。

そして美咲ちゃんを嫁がせたタイミングで初舞台を踏んだのが、彩葉ゆめ。

どうしてこうも「かわいこちゃん」を狙うのよ、花Pさん。

しかも、ゆめちゃんは数十年にひとりの逸材という声が上がるほどの有望な娘役さん。

あのビジュアルで実力も確かで、主席入団。

花組でどんな階段が用意されているのか、気にならないわけがありません。

そして、誰のもとに嫁ぐのか。

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いやはや、彩葉ゆめちゃん。

しばらくは花組のみならず、多くの宝塚ファンの関心を集めそうですね。

私も注目してその成長と行方を見守りたいと思います。

まとめ

今年も宝塚音楽学校の合格発表を終え、113期生の入学式が執り行われましたね。

元野球選手とフリーアナウンサーご夫妻の娘さんが入学されたと、メディアでたくさん取り上げられていましたが、私は入学した娘さんよりも、入学式に出席したお母様の美貌に見惚れておりました。(笑)

そういえば、102期生の時にもお母様の美貌がずいぶんと話題になったことがありましたね。

100期生のときには伝説の女優さんを叔母にもつ生徒が入学したと話題になり、105期生のときにはその血筋と元プロテニスプレーヤー熱血パパの存在がクローズアップされました。

ほかにも多くのプロ野球選手、プロサッカー選手、大相撲力士、タレントなどを親族に持つタカラジェンヌがいますし、これまでもいました。

音楽学校入学の段階で話題になってしまうのは、有名人を親に持つ宿命とはいえ、本人にしかわからないプレッシャーも大きいことでしょう。

そういえば、こっちゃんが「BIG FISH」千秋楽のサービストークで「サッカーなんて…と台詞で言っていたけど、サッカー大好きです」というようなお話をされたと聞き、ほっこりした気持ちになりました。

「スカステさん、ここはカットで」と茶目っ気たっぷりのこっちゃんに、素直にカットしちゃうスカステにはイラッとしますけど。(笑)

113期生が初舞台を踏む2年後の宝塚、だれが中心に立っているのでしょうか。。。

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