ひとりごと

劇団よ「瀬央ゆりあ」の夢を売ってください ちゃんと買いますから

劇団よ 「瀬央ゆりあ」 の夢を売ってください  ちゃんと買いますから
SETSUKI
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世の中にホームページなるものが普及し始めたころから、見よう見まねで始めたブログやホームページ運営。

今は WordPress なんていう便利なものが主流になりましたが、私のとっかかりの時代は「ホームページビルダー」を使って素人なりに四苦八苦しながら頑張っていました。

かれこれ20年以上になりますかね、結構長いことサーバーを借りて色々なWEBページを素人運営してきました。

そしてついに初めての経験をしました。

ある日突然、管理画面にアクセスできない!!

やられました。

いわゆる不正アクセスです。

サーバーのサポートデスクに連絡したらすぐに調査してくれて、問い合わせた翌日には「やらなければならないこと」をちゃんと教えてくれたので助かりましたが、、、

まさかの出来事に面食らった新年度の始まりです。

さて、それはさておき、今日は劇団に物申す!の巻です。

夢見る、夢見ない、どちらが幸せか

宝塚の世界って、いつの世も「夢を見させておいて突然現実に呼び起こす」ってこと、度々ありますよね。

だったらはじめから夢を見させないで!と思うこともありますが、その一方で、ファンとしては最後まで贔屓のスターさんが0番に立つ夢を見ていたいというのも本音なのではないでしょうか。

大空祐飛や鳳月杏のように、路線スターとして一直線なわけではなく「異例」と言われる道を歩みながらも、ファンのパワーによってトップスターに押し上げられたかのような例もあるのですから、なおのこと「夢を見ていたい」と思うのは自然なことかなと思います。

瀬央ゆりあ。

わかってはいるんですよ。

きっとどこかのタイミングで雪組2番手として、退団の花道を作ってもらうんだろうな、と。

そうなってほしいわけじゃないけど、どこかでそうとしか思えなくなっている自分がいます。

だったら、星組の瀬央ゆりあでよかったのではないかと、今さらながら組替え話を蒸し返してみたり。(笑)

いや、星組では「2番手」扱いすらしてもらえなかったから、2番手スターとしてサヨナラショーで送り出してもらえる今のほうがよかったのかな。

なんだか退団発表があったかのようなネガティブトークでスミマセン。

でも、またしても劇団から突きつけられたシビアな「スター番付」に、がっくりしてしまいまして。

グッズは語る、劇団のスター番付

キャトルの新着商品「宝塚GRAPH」両ポケットクリアファイル2025。

〔花組〕 永久輝せあ、聖乃あすか
〔月組〕 鳳月杏、風間柚乃
〔雪組〕 朝美絢
〔星組〕 礼真琴、暁千星
〔宙組〕 芹香斗亜、桜木みなと
〔専科〕 水美舞斗

いない。

なおちゃん(瀬央ゆりあ)がいな-い!

水美舞斗のインは想定の範囲内。

でも、瀬央ゆりあがインしなかった意味が分からない。。

いや、そういう意味なのでしょう。

これが劇団の示す「瀬央ゆりあ」の現在地。

2番手の大きな羽根をようやく背負わせてもらって喜んだのもつかの間、現実を突きつけられ複雑な感情が湧いてきました。

100期生の聖乃あすか、風間柚乃はあっさりとイン。

おだちん(風間柚乃)は「でしょうね」な感じですが、永久輝せあの新体制の中ですんなりと2番手にさせてもらえていないほのかちゃん(聖乃あすか)がインしているのに2番手なおちゃんが対象外だなんて。

パソカレも発売され、2番手羽根を背負って、いよいよなおちゃんの扱いもランクアップするのではないかと純粋に思っていたので、今回の「瀬央はずし」は正直けっこうな衝撃です。

劇団はとことん瀬央ゆりあを「都合よく使う」のか、と。

なおちゃんやみなちゃん(水美舞斗)は多分、それぞれ専科に異動するタイミングで数年先のビジョンを劇団と話しあっていると思いますので、もしかしたらすべてが予定通りの通常運転なのかも知れませんが、、、

おととしの悲しい出来事以降、劇団としても予定戦略を見直しながら進んでいるようにみえますが、いやはや瀬央ゆりあに対しては頑なですね。

夢を売ってください、買いますから。

なおちゃんが星組にいた頃から、こうしたあからさまな「瀬央はずし」は続いていますから、ある意味今さら騒ぐようなことではありません。

でも、なんだかな、とは思います。

今回ばかりはいろんな意味で「もっと夢を売ってください」と劇団にお願いしたい衝動に駆られました。

あからさまな外しかたをしないで!と。

2番手羽根を背負わせたのなら、他組の2番手さんたちとの扱いに差をつけないでほしいな、と。

仮に、その先にゼロ番がなかったとしても、せめて「現在地」にだけでも夢を見させてくれればいいのにと思ってしまいます。

なんでも上手に「商売」する劇団なのに、スター制度に関わるこうしたシビアな一面は頑なに崩さない。

劇団よ、もっと瀬央ゆりあファンに夢を売ってください。

その先の未来に気づかない「ふり」をして、その夢、買いますから。

まとめ

これまでの宝塚の歴史の中にも、こうしたあからさまな「格差」を見せつけられることはありましたが、贔屓でなくとも宝塚ファンとしてやはり気分の良いものではありません。

人気商売というのであれば、劇団はもっと瀬央ゆりあに夢を託しても良い気がするのですが、、

これはやはりファンの「ひいき目」でしかないのでしょうか。

どう考えても、もったいない気がします。

いちファンとしては、それでも勝手に「瀬央ゆりあ」のこれからに夢を見てみたい、そんなことを思う今日この頃です。

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