月組「マジシャンの憂鬱」OG 鳳月杏の応援団ご一行様
宝塚歌劇の上演作品〔1916年〕

SETSUKI
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宝塚歌劇団が1916年に上演した作品を紹介しています。
本拠地、宝塚パラダイス劇場での公演のほかに、大阪や神戸での公演を実施していた宝塚少女歌劇団。
初年度、2年目は大阪・帝国座と神戸・聚楽館で上演されましたが、3年目のこの年は大阪・帝国座ではなく浪花座で上演されました。
ちなみに帝国座は現在の大阪市中央区北浜・住友信託銀行の南館前にあった劇場。
一方の浪花座は道頓堀にありました。
当時の道頓堀には芝居小屋が集まり、その中でも中心になっているのが「道頓堀五座」と言われる「浪花座・中座・角座・朝日座・弁天座」がありました。
かつては日本最大の劇場街として賑わっていたと言いますが、1999年まで存在していた中座の閉館を最後に姿を消したそうです。
正月公演
パラダイス劇場
『内裡獅子』(久松一聲)
春季公演
パラダイス劇場
『露の衣』(松居松葉)
『竹取物語』(小林一三)
『櫻大名』(久松一聲)
夏季公演
パラダイス劇場
『ヴェニスの夕』(西本朝春)
『松風村雨』(小林一三)
『夕陽ヶ丘』(小林一三)
『ミニユエツト』(寶塚少女歌劇團)
『バーレー』(寶塚少女歌劇團)
秋季公演
パラダイス劇場
『おもちゃ箱』(久松一聲)
『お伽の森』(無名氏)
『ダスマクスの三人娘』(小林一三)
『中將姫』(久松一聲)
大阪・浪花座│神戸・聚楽館
『ダスマクスの三人娘』(小林一三)
『おもちゃ箱』(久松一聲)
『竹取物語』(小林一三)
『櫻大名』(久松一聲)
『ヴェニスの夕』(西本朝春)
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