宝塚歌劇の上演作品〔1915年〕

1915年
SETSUKI
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宝塚歌劇団が1915年に上演した作品を紹介しています。

宝塚少女歌劇2年目の正月公演を飾ったのは、宝塚歌劇の生みの親、阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者である小林一三の『兎の春』でした。

小林一三はその後1918年までの間、毎年のように複数の作品を世に送り出しています。

110年前のラインアップ。

なかなか想像に及ばぬタイトルが並ぶ中で唯一イメージが湧くのは『舌切雀』でしょうか。

第1回公演の『ドンブラコ』に続き、この時代は日本のおとぎ話を舞台化することが多かったのでしょうか。

TAKARAZUKA

宝塚での公演

正月公演

パラダイス劇場

『兎の春』(小林一三)

春季公演

パラダイス劇場

『平和の女神』(薄田泣菫)
『雛祭』(小林一三)

夏季公演

パラダイス劇場

『舌切雀』(薄田泣菫)
『蝉時雨』(久松一聲)
『御田植』(小林一三)

秋季公演

パラダイス劇場

『三人獵師』(久松一聲)
『メリーゴーラウンド』(安藤弘)
『日本武尊』(小林一三)

OTHERS

宝塚以外の公演

大阪・帝国座│神戸・聚楽館

『舌切雀』(薄田泣菫)
『平和の女神』(薄田泣菫)
『雛壇』(小林一三)
『日本武尊』(小林一三)
『メリーゴーラウンド』(安藤弘)
『三人獵師』(久松一聲)

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