ひとりごと

友会が友と気づき始めた?朝美絢 東京お披露目公演

SETSUKI
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間もなく宝塚友の会の新制度が始まるわけですが、これで少しはチケット難民が減るのかが気になるところです。

私も長年に渡って友会の会員ですが、抽選の当選確率で言えばかなり低めじゃないかと思っています。

いつしか「当たらないこと前提」でエントリーするのがデフォルトとなり、劇場へ向かうことも減り、ゆる~いファン生活へと誘われた気がします。

朝美絢お披露目公演チケット

東京組の私にとって宝塚大劇場への遠征はけっこうな出費なので、基本的にはできるだけ東京公演を観劇したい。

どうしても見たいと思う公演や、贔屓のスターさんの公演以外はエントリーをしないのが基本です。

そして今回の雪組公演。

あーさ(朝美絢)のお披露目+なおちゃん(瀬央ゆり)正2番手デビュー!(のはず)の同期揃い踏みを見届けたい思いに駆られ、大劇場公演から友会抽選に参戦しました。

そして大劇場はいつものように一次、二次と撃沈。

遠征費が浮いたと自分に言い聞かせ、気を取り直して東京公演の抽選に参戦しました。

一次抽選は撃沈しましたが、二次抽選で無事1枚だけチケットをGetすることができました!

さほど良席ではありませんが、見られるだけでも感謝です。

礼真琴、柚香光、月城かなと、95期のトップトリオ時代と入れ違いに、新たな95期トップが誕生する喜ばしい時間を共有できるのは嬉しい限り。

星組でスーパートップ礼真琴を支え共に歩み続けたなおちゃんが、今度は雪組でふたたび同期トップ誕生に立ち会い共に歩むというのは、なんとも感慨深いですね。

余談ですが、間もなく宙組でも同じような新たな時代がスタートしますが、17年目にしてついにトップに就任することになった朝美絢、桜木みなとの2人だけでなく、星組・花組でそれぞれ人気トップを支え、再び同期トップを支えるポジションに置かれる瀬央ゆりあ、水美舞斗の二人にもハッピーエンドが待っていることを願わずにはいられません。

友会が友だと気づき始めた?

友会抽選の当選確率は高くないと感じていると言いましたが、実はここのところ異変が起きています。

各抽選ごとに1公演ではあっても、ぼちぼち当選するようになってきたのです。

雪組公演の前、芹香斗亜の退団公演となる宙組公演の東京ですが、なんと予期せず大楽のS席、しかもまぁまぁ良席が当選しています。

トップさんの退団公演の千秋楽を劇場観劇するのはいつ以来でしょうか。

たぶん10年以上は経っていると思います。

そしてここ1~2年の東京公演についてはほぼ毎公演1回は当選、少々前になりますが星組の『1789-バスティーユの恋人たち』の大劇場公演は千秋楽の良席が当選しました。

先日の雪組『愛の不時着』も当選してありがたく観劇させていただきました。

こっちゃん(礼真琴)の武道館ライブも1階スタンドで観劇できました。

明日千秋楽を迎えるちなっちゃん(鳳月杏)のお披露目公演、月組東宝も1月下旬に観劇させていただきました。

いやはや、友会、どうした?という状態。

それ以前には年間を通して1枚も当選しないとか普通にあったので、この異変に少々とまどいつつ、やっと「友」であることに気づいてもらえたのか?と。(笑)

基本的には劇場観劇やスカステ、ライブ配信以外にグッズやメディア、書籍類にはパタリと投資しなくなっているので、貢献度で言えば高くないので余計に?です。

そういえば、長い友会歴の中ではSS席がじゃんじゃん当選する時代もありました。

ひとつの公演で大劇場のSS席の1列目、2列目、そしてS席センター8列目が同時に当選したこともあれば、東宝の大楽SS席とSS席5列目が同時に当選したことも。

さほど宝塚の低迷期ではない時代なので、あれはなんだったんだろう?と、今思えば異常な当選祭りでしたね。

その頃にはS席もほぼ「行きたい日」に複数枚で当選できていました。

制度自体が違ったのも勿論あるのでしょうが、とにかくあの頃は個人的には良き時代でした。

まとめ

せっかく当選率が上がってきたところで、友会制度が変更されるのはちょっと複雑な気分にもなりますが、より多くの人が劇場で見られる機会が増えるのであれば喜ばしいことです。

さて、現行制度では撃沈した星組の大劇場公演。

新制度での東京公演友会抽選に初参戦となるわけですが、スーパートップ礼真琴の集大成を見届けることができるのでしょうか。

このところの当選続きで「運」を使い果たしていませんように。

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