ひとりごと

礼真琴と手つなぎタップの夢破れる!111期生の組回り班分け発表

礼真琴と手つなぎタップの夢破れる!111期生の組回り班分け発表
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星組の宝塚大劇場公演『阿修羅城の瞳│エスペラント!』で初舞台を踏んだ111期生。

6月1日まで上演中ですが、昨日、初舞台公演後の組回り班分けが発表されましたね。

今年は3班に分かれ、花組以外の各組公演に出演するとのこと。

この初舞台生の「組回り」については様々な意見があると思いますが、皆さまは賛成派?反対派?

星組上級生’s 礼真琴と手つなぎタップの夢破れる

先日放送された星組公演の「NOW ON STAGE」をご覧になった方には、この見出しで私が何を言いたいのかピンと来たのではないでしょうか。

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ありちゃん(暁千星)、かりんちゃん(極美慎)、かのんくん(天飛華音)、オーディションは開催中止のようですよ。

大劇場公演でこっちゃんと「手つなぎタップ」を踊っている超ラッキーな初舞台生(千隼悠)は、どうやら東京公演にもそのまま星組にご出演。

こっちゃん曰く「絶対ロケットには出られないメンバー」が、大真面目に「礼真琴と手つなぎタップ争奪オーディション」に挑む姿 … 見てみたかった。(笑)

初舞台&東京公演を通じてスーパートップ礼真琴と手つなぎタップを踏むことになるであろう千隼悠さんにとっては、きっとタカラジェンヌ人生最初にして最大の想い出になることでしょう。ね。

「初舞台が礼真琴さんの退団公演だったんですけど、私、手を繋いで一緒にタップダンスさせて頂いたんです!!」

何年か先、彼女が立派なスタージェンヌになって自慢げにこのことを語る日がくるのを楽しみにしています。(笑)

初舞台生の組回りと即配属の変遷

昔むかしその昔、といっても知っているのは80年代からですが、当時は組回り制度はなく初舞台後に即配属でした。

記憶違いでなければ、83期生から始まっていると思います。

4組制の最終年に初舞台を踏み、1年間の組回りを経てはじめて宙組を含む「5組」に配属されたのが83期生でした。

それから4年間、86期生までは組回りがありましたが、87期生以降10年間、96期生まで組回りなく即組配属が行われています。

そして宝塚音楽学校の大きな入試改革があった97期生から組回り復活。

100期生までの、これまた4年間だけ組回りが行われ、101期生からはふたたび即配属に変更。

この時は、理事長が変わったために方針が変更されたのではないか、と言われました。

そして110期生が初舞台を踏んだ昨年、宙組問題があり10年振りに組回りが復活、宙組を外しての組回りが実施されました。

今年はどうなるのかと思っていましたが、やはり組回りを継続。

今回はA班13名、B班12名、C班14名という3組構成で、以下の公演に出演すると発表されました。

◆A班
星組公演『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』
東京宝塚劇場(2025年6月28日~8月10日)

雪組公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』『Prayer~祈り~』
宝塚大劇場(2025年11月1日~12月14日)
東京宝塚劇場(2026年1月~2月予定)

◆B班
月組公演『GUYS AND DOLLS』
宝塚大劇場(2025年7月26日~9月7日)
東京宝塚劇場(2025年10月4日~11月16日)

◆C班
宙組公演『PRINCE OF LEGEND』『BAYSIDE STAR』
宝塚大劇場(2025年9月13日~10月26日)
東京宝塚劇場(2025年11月22日~2026年1月4日)   

スケジュールを見る限りでは、引き続き星組の東京公演に出演できるA班が一番無駄なく舞台に向き合える感じですね。

組回りに「空き時間」ができてしまうのは仕方がないにしても、ちょっともったいない気もしますね。

即配属と組回り、どちらが有益?

どちらにもメリットとデメリットはあると思いますが、個人的には「即配属」推奨派です。

組回りには、客観的にあまりメリットを感じていないので。

もちろん、これは外野から見たいちファンの「客観的」な意見です。

もっと少人数のグループに分かれて、少なくとも各班が初舞台公演以外に2組以上回れるとかなら別ですが、現状のスケジュール的にそれはあり得ません。

現実的には3つの班に分かれて(星組の東京公演を除く)各組に特出するだけの話で、組回りって??と。

回ってないしね、と。(笑)

初舞台組以外を少なくともひと組は経験しましょう、ということなんですかね。

確かに、初舞台で経験した組の雰囲気や方針は、他組では大なり小なり異なると思いますし、似て非なりな部分も多々あるでしょうから、経験するに越したことはないのかも知れませんが、、、

なくてもよくない?(笑)

かつてはもう少し少人数で2公演くらい回っていた気がするのですが、、、気のせいかな?

どうせ組回りするのなら、本公演だけではなく別箱にも選抜メンバーを出してあげて欲しいですね。

そうなると、組子でも別箱に出られないメンバーがいるのに、、、という意見も当然出てくるでしょうけれど、初舞台生でも有望な子がいるならばどんどん経験させるべきだと思います。

組回りの初舞台生を無条件に別箱に選抜出演させるということではなく、その舞台に必要だと思わせるようなキラリとした原石がいるならば、ということです。

将来有望だと劇団が感じているのであれば、1公演でも多く「生の舞台から学ぶ時間」を与えてあげて欲しいな、と思うわけです。

その組に配属されていない研1さんが別箱に参加するというのは、もちろん、物理的にも、そして本人の精神的にもかなり高いハードルではあります。

だったら、

配属しちゃいましょうよ、ってね、なります。(笑)

111期生の推しは?

昨年の110期生では、主席の彩葉ゆめちゃんが突出して大きな話題になっていましたが、今年の111期生も目を惹くのは文化祭でヒロインを演じていた娘役、澄花まいさんでしょうか。

成績はさほど上位ではないようですが、スカステで文化祭を見ていて「誰この可愛いコ」ってなって、すぐに名前を調べてしまいました。(笑)

成績上位でなくともヒロインを与えられたということは、劇団推しってことですかね、やっぱり。

いや、ほんと可愛いですもんね。

男役さんはまだいまいちピンとくるコは見つかっていませんが、観劇した人によるとけっこうなイケメン揃いだったとか。

そういえば、最近は娘役さんの平均身長が随分とアップしましたよね。

ひと昔前なら絶対に男役しかできなかったよね?な164cm申告だけど実質165cm以上あるよね?って感じの娘役さんもいますよね。(笑)

だって口上並びで男役さんより内側に(しかも男役3人越え)並んでる娘役さん、いるし。

それが澄花まいちゃんなんですけどね。

逆に170cm台の男役さんが少ない?

普通に考えたら168とか169とか、女性としては十分高いのですが、、、宝塚見ているといつ間にやら感覚が麻痺します。

自分も身長が165cmあるので、若い頃は「宝塚に入ったら中途半端すぎて娘役にも男役にもなれないな」と妄想していた時期がありました、そういえば。

いや、受験しようと思ったことすらないですけどね。(笑)

まとめ

さて、そんなこんなで初舞台公演も1か月を切りましたね。

ということは、こっちゃんの大劇場卒業の日まで1か月を切ったということ。

最後にもう一度こっちゃんの「男役」姿を生で見たい!

ありったけの祈りを込めて、東京公演の友会第2抽選にエントリーしました。

花組の大劇場公演は複数当選したよ~という声を聞くのですが、星組東京はキビシイそう。。。

1枚でいいから、お願い!!!って感じですが、さて、どうなることやら。

結果発表は 5/6(火)です。

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